このページは2016年3月までのウエブページアーカイブです

地下天気図プロジェクト

ロシア科学アカデミー/UCLAで開発されたM8アルゴリズムについて

最新情報
4月9日の鹿島灘のイルカ(カズハゴンドウ)の大量打ち上げについて
   このような現象をストランディングと言います。実はクジラやイルカの打ち上げは頻繁に発生している
   のです。地震予知研究センターでは、このような現象を客観的に解析し、特に鹿島灘における
   マス・ストランディング(複数のイルカ等が打ち上げられる現象)と地震とに関連があるのかを
   調べました。詳しくは下記の織原・野田論文(日本語です)を参照して頂ければ幸いです
    http://www.scc.u-tokai.ac.jp/~289077/bulletin/bulletin36.html
2011年東北地方太平洋沖地震前に発生したマス・ストランディング
−鹿島灘における鯨類のストランディングと日本周辺の地震との関係−

地下天気図プロジェクトの説明を少し詳しくしました
 織原義明特任研究員を筆頭著者とする東日本大震災前の温泉の水位低下に関する論文がNature系の
  Science Reportsに掲載されました。詳しくはこちらを!
初代地震予知研究センター長の上田誠也東大名誉教授(日本学士院会員)がJpGUフェローに選出されました
(2014.5)
東京新聞2月15日版の「まいちゃんとパパの地震Q&A」にて、長尾教授と織原特任研究員の宏観異常現象
に関する記事が掲載されました。[pdf: 680KB](2014.2.17)
[アーカイブ]

最新論文
 織原義明特任研究員を筆頭著者とする東日本大震災前の温泉の水位低下に関する論文がNature系の
  Science Reportsに掲載されました。詳しくはこちらを!
 織原義明特任研究員を筆頭著者とする東日本大震災時における静岡県内の漁協の津波
  対策等の結果をまとめた論文が出版されました.県内漁業協同組合がどのような対策を
  取ったのか,今後取ろうとしているのか等について述べています.
  織原義明,川上哲太朗,鴨川 仁,長尾年恭,静岡県内漁業協同組合の津波対策および漁業における
異常現象 - 2011 年東北地方太平洋沖地震に関するアンケート調査より-,東海大学海洋研究所報告
第 35 号( 2014) 25〜34.
 A large hydrothermal reservoir beneath Taal Volcano (Philippines) revealed by magnetotelluric
  observations and its implications to the volcanic activity,
Proceedings of Japan Academy, Series B, 89, 383-389 (2013).
A large hydrothermal reservoir beneath Taal Volcano (Philippines) revealed by magnetotelluric
  resistivity survey: 2D resistivity modeling, Bulletin of Volcanology, 75, 729 (2013).
 Activation of hole charge carriers and generation of electromotive force in gabbro blocks subjected
  to nonuniform loading, Journal of Geophysical Research Solid Earth, 118, 915-925 (2013).
[アーカイブ]




        ご質問,ご連絡は ↓

〒424-8610 静岡市清水区折戸3-20-1
東海大学地震予知研究センター
tel 054-334-0411, fax 054-336-0920